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インターンを行うということの意義

火曜日, 11月 16th, 2010

 インターンシップの起源はアメリカ。1906年にアメリカのシンシナティ大学と地元の工作機械メーカーの間で行われたのが始まりだといわれています。
大学で教育を受けた後、工場に出向いて実地訓練を受け、再び大学に戻って教育を受けるというのを繰り返したのです。
これにより、学生は大学での勉強がどのように実務に生かされているかを知り、大学に帰ってからの学問意識の向上にも役立ちました。
また企業の管理問題や労働問題の仕事を垣間見ることにより仕事に対する知識を深め、さらに自分が技術者として適しているかどうかを試す良い機会にもなりました。
この制度が広まり、アメリカでは積極的にインターンシップが導入されるようになりました。
 日本でこのインターンシップの制度が始まったのは1990年代後半のこと。
日本でのインターンシップの歴史はかなり浅いですが、この10年ほどでインターンシップという言葉はかなり普及しました。
そして若い世代での離職率の増加や就職難なども後押しして、就職活動前にインターンを行うことが広まってきました。
学生の間でもインターンシップへの関心は高まり、またインターンシップを導入する企業も年々増えてきています。
 大学3年生の夏頃になるとインターンシップへの関心が高まってきます。
大学3年の夏のインターンシップは採用に直結するタイプのインターンシップも多く、就職を考える学生にとっては夏休み前から就職活動が始まっているのと同じなのです。
採用直結型のインターンシップとは、まさにインターンシップへの参加が企業の採用試験をかねているもの。
とはいえ、インターンシップへ参加するとそのまま内定が手に入るという訳ではありません。
インターンシップに参加していれば採用試験の書類選考がパスできるというものや、企業によってはインターンシップ中に本採用の面接へとの流れになるところもあります。
本命の企業が採用直結型のインターンシップを実施しているのであれば、迷わず応募するべきでしょう。
特に本命という訳ではないけれど、という場合も採用直結型のインターンシップに参加することにより得られるものも多くありますから、応募を逃す手はないでしょう。
採用直結型のインターンシップの選考試験は一般採用の場合の選考試験と同じです。だから一般採用試験の練習が出来ます。
仮に採用が決まれば、気持ち的にも余裕を持って他社の採用試験に臨むことも出来るのです。
また、企業のホームページでも、インターンシップの情報を掲載しているところもあります。自分が希望している企業がはっきりしていて、学校では斡旋していないのであれば、ホームページを調べてみましょう。
例えそのときにインターンシップの情報が得られなくても、問い合わせをすると、参加できることもあるようです。基本的には大学3年生を中心に参加の募集がされるようです。4年生では、インターンシップに参加して、自分の適性を判断するには時期が遅いとの理由からでしょう。
インターンシップに興味があれば、早めの情報収集と、積極的な行動が必要といえます。